オンラインセミナー『インバウンド再生』
“異文化交流が日本を発展させる” “コロナで進む観光の転換”
コロナ禍の影響でインバウンド業界がほとんど停止状態となって一年が経った現在、今後のインバウンドを見直すことが喫緊の課題となっています。
今回は、昨年11月に『インバウンド再生』(学芸出版)を刊行された宗田好史氏に”異文化交流が日本を発展させる” “コロナで進む観光の転換”をテーマに講演をして頂きます。
講演後は京都国際観光大使の辻星野氏・全国通訳案内士/翻訳家の二宮大輔氏を迎え、異なる立場でインバウンドに携わる三人によるディスカッションとなります。ファシリテーターは、当協会代表尾䑓則之が努めて参ります。
今後の観光業の行く末が気になる方はぜひご参加ください!
◆ 日時 ◆
2021年3月21日(日)10時~11時30分
セミナーは、ZOOMを使用して行います。お申込後メールにてID等を配布致します。
◆ セミナー内容 ◆
講演 (30分)
テーマ「インバウンド再生 “異文化交流が日本を発展させる” “コロナで進む観光の転換”」
講演者:宗田好史氏
ディスカッション (45分)
パネリスト:宗田好史氏・辻 星野氏・二宮大輔氏
ファシリテーター:尾䑓則之
質疑応答 (15分)
◆ セミナー参加費 ◆
一般: 1,500円(税込) 協会会員: 無料
※お支払方法
▪銀行振込
りそな銀行 麻布支店 普通1841440
一般社団法人日本ツーリストガイド・アシスタント協会
▪カード・その他
Peatix:http://ptix.at/WFLri0
◆講演者・パネリストプロフィール◆
宗田好史氏(京都府立大学教授)
法政大学工学部建築学科卒業。 同大学院を経て,イタリア ピサ大学・ローマ大学大学院で都市計画学専攻,歴史都市再生政策の研究で工学博士(京都大学)。 国際連合職員を経て,現職。 国際記念物遺産会議(ICOMOS)日本委員会理事, 東京文化財研究所客員研究員などを務める。著書に『にぎわいを呼ぶイタリアのまちづくり』、『町家再生の論理』、『なぜイタリアの村は美しく元気なのか』、『インバウンド再生』。
辻 星野氏(京都国際観光大使)
生まれ京都とフィレンツェは姉妹都市として、イタリア本部とするRomualdo Del Bianco財団の活動 “Life Beyond Tourism”を通じて、世界 111 カ国 500 以上の組織・団体等の財団ネットワークを元に、地域に根付いた文化や伝統を世界に紹介し、文化財保全保護と活用に向けた国際カンファレンスの実施や支援に努める。ロムアルド・デル・ビアンコ財団 日本代表 理事 / 株式会社京鐘. 取締役 / 京都国際観光大使 / やまがた特命観光つや姫大使 / 日本ICOMOS国内委員 / ICOM日本委員会 会員
二宮大輔氏(全国通訳案内士・翻訳家)
京都在住。観光ガイド、翻訳家 2012年ローマ第三大学文学部を卒業。観光ガイドの傍ら、翻訳、映画評論などに従事。訳書にガブリエッラ・ポーリ+ジョルジョ・カルカーニョ『プリモ・レーヴィ 失われた声の残響』(水声社)。
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